イメージ画像

最新情報

2012年10月3日Fxの投資マインド
注意すべき点
2012年9月3日Fxの投資マインド
勝ち続けるトレーダー
2012年8月25日Fxの投資マインド
勝つための法則
2012年8月5日Fxの投資マインド
利益確定と損切り
2012年7月18日Fxの投資マインド
投資マインド

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

取引のスタイルを決めましょう



あなたはFXの取引にどのくらいの時間を使えますか。
多くの人は、出勤前の朝方だったり、自宅に戻ってきた夜だったりします。
朝方と言うのは日本時間のトレードですので、動きは非常に緩やかですね。
逆に夜はニューヨークやロンドンの取引時間ですので、活発なトレードが行われています。
一回のトレードをその日のうちにおわらせるデイトレードや、数分以内に完結するスキャルピングを行なうのであれば、あまり時間帯は気にしなくても大丈夫です。
ですが、数日に跨るような長い時間でトレードを行う場合は、大局的な判断が必要になります。
これをファンダメンタルズと言います。

デイトレードでは利益は小さいですが(スキャルピングはもっと小さい)、こつこつと回数で利益を取っていきます。
数日以上の期間を利用するトレード(スイング、ポジションと呼ばれます)は大きな利益を一回で狙いますが、取引回数はとても少なくなります。

どのようなスタイルでおこなうのかをまず決めておきましょう。
チャートの読み方がしっかりと出来るのであれば、どのスタイルでも問題はありません。
短い時間で取引するほうが安全ですが、勝率は下がります。
長い時間で取引すると、突然の予測できない動きに巻き込まれる可能性がありますが、勝率は割りと高くなる傾向になります。
ゆったりとしたトレードを好む場合はスイングやポジショントレードが良いですし、早く勝負を決めてしまうのであれば、デイトレードやスキャルピングが良いでしょう。
自分のライフスタイルと性格に応じて取引のスタイルを決めてください。

photo by: Bank of England

タグ

2012年5月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:Fxのチャート

上がるか下がるかだけです



為替の値動きには二種類しかありません。
時間経過とともに上がっていくか、それとも下がるかのどちらかです。
投資家はチャートの形や、分析結果を見て、今後の値動きを予測します。

と言っても、値動きは必ずしも一定の動きをするわけではありません。
上がってるように見えても、全体で見れば下がっていたり、急に下降しても、すぐに反発して上昇することも良くあります。
相場の動きは誰にも予測が出来ません。大勢の人間が相場に参加し、値動きを予測してポジションを取ります。
チャート上には見えていませんが、いろいろな値段のところに、指値での注文が入っています。
そのラインにチャートが触れると大きく動いたり、反発したりするのは、そのラインに多くの人が注目して注文をあらかじめ入れてるからですね。
ですので、私たちがチャートを見る場合は、どの部分に注文が多く入っているのかを予測してポジションを取ることです。
多くの人間が注目するところは、見た目で分かりやすいところだったり、切りの良い数字だったりします。
ドル円で言えば80円とか81円とかが注文の入りやすいところです。
こういうところでは、それまでの値動きと逆の方向へ強い力が働きやすいので注意しておくべきです。

値動きに法則性が無いのですが、それでもある程度の流れはあります。
全くのランダムであれば、誰も予測は出来ないでしょう。
ポイントとなる場所や数値、ローソク足の並びや形を覚えることで、大まかな予測が出来るようになりますので、勉強してみましょう。

photo by: bjornmeansbear

タグ

2012年4月25日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:Fxのチャート

チャートの見かた



為替の動きを見るには、チャートを利用します。
チャートと言うのは、時間経過とともに変動する数値を見るのに適したグラフのことです。
株式の値動きも同じで、チャートを利用して値動きを確認します。

現物や信用取引の行われる商品は、すべてチャートを使って値動きを見るのが普通です。
チャートの表し方はいくつかありますが、日本ではローソク足と言うのが一般的ですね。
ローソク足と言うのは、海外ではキャンドルと呼ばれています。これは日本で作られたチャートで、一定時間の値動きをローソクのような棒グラフで表し、
それを並べたものです。
一つのローソク足は、始値、高値、低値、終値で構成され、その時間内の値動きが人目で分かるようになっているので、直観的に動きが分かりやすいのが特徴です。
それ以外には折れ線グラフやバー表示もありますが、ローソク足がもっとも便利なので、まずはこちらの見方に慣れましょう。
ローソク足は白いものが陽線、黒いのが陰線と呼ばれます。
陽線は、終値が始値より高くなってるもので、価格が上昇したことを表します。
陰線は逆で、価格が下がってるものです。
チャート上で陽線が並び、全体に価格が上がっていれば上昇トレンドであると分かりますし、陰線が多くなっていれば下降トレンドであると判断できます。
ローソク足の良いところは、白と黒のイメージとチャートの傾きを見れば、全体の方向がどちらを向いてるのかが、一目でわかるところです。
時間軸をずらしながら流れを確認することで、大きな流れをイメージとして理解しやすいのがメリットです。

ローソク足は江戸時代から存在し、その並びや形で相場を判断する方法が考案されています。
有名なところでは酒田五法というものもありますので、興味があれば調べてみましょう。

photo by: Doc Trader

タグ

2012年4月6日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:Fxのチャート

このページの先頭へ