業者はいっぱいあります



FXを取り扱っている業者は国内外に沢山あります。
国内ではレバレッジ規制があるので、個人の口座では最大で25倍までと決められています。(法人は200倍まで)
ですので、レバレッジで選ぶのではなく、それ以外のサービスの違いを見ていきましょう。

まずは、スプレッドですね。
これはいわゆる手数料のようなものです。
FXでは、売り買いのポジションを持つときに手数料が0のところが殆どです。そのかわりスプレッドが存在します。
これは売りと買いの間にある差額のことです。

ドルを100円で買って、すぐに100円で売れば利益はありません。
ですが実際には、100円で買ってすぐに売ると若干の損失が出ます。
その損失分をスプレッドと言います。
これは業者の利益です。業者は顧客が売り買いを行なう回数によって利益を得ることが出来るようになっています。
ですので、顧客は売り買いのトレードを行なう場合、スプレッド分を常に考慮して行なわなくてはいけません。
小さな利益を重ねようとしても、スプレッドが邪魔をして負けてしまうことはよくあります。
その場合は、利益がスプレッドを超えるまで待つようにするのです。

このスプレッドは取引回数の多いスタイルでかなり違いが出ますから注意して下さい。

自分の思った値段で約定するかどうかも大事なポイントです。
成り行きでエントリーする場合、マウスでボタンをクリックしても、なかなか約定しないことがあります。
やっと約定したなと思ったら、とても不利な値段だったり。
そんなことの無いよう、サーバーがしっかりしていて、すばやく約定し、一発で決済できる業者を選びましょう。

photo by: PhotosByDavid

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2012年2月21日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:Fxとは

何からすれば良いでしょう



では実際にFXを始めたいと思ったら、何から行なうべきでしょう。
あなたは、FXでどのように資産の運用を行ないたいと思っていますか。
それによって、利用する業者が変わってきます。

FXでは、トレードの方法がいくつかあります。
毎日、少しずつ利益を取る、デイトレード、スキャルピングと言う方法もありますし、
数日から数週間以上かけて大きな利益を取るポジション、スイングトレードと言うのもあります。
レバレッジを下げて、通貨の金利差で儲けるスワップトレードも存在します。

それぞれのトレード方法に合った業者があるので、まずはそれから調べましょう。
でも、まだ自分がどのトレード方法に向いてるのかが分からない場合は、デモトレードをお勧めします。
FXの良いところは、仮想取引が出来る事です。
実際の為替の値動きを利用して、架空の資金で取引が行えるのです。
自分の資金を最初から投じてトレードしても、勝てる可能性はありません。
デモトレードで、取引の方法やスタイル、チャートの特性、取引ルールをデモトレードでしっかりと学ぶことが先決です。

殆どの業者でデモトレードが可能ですから、いくつかの業者でデモ口座を開き、練習してみて下さい。
そうすれば、自分に合ったトレード方法や通貨ペアがだんだんと分かってきます。
生活スタイルでもトレード方法が変わります。
自分がトレードできる時間を見てください。仕事に行く前に行なうのか、帰ってきてからするのか、それによっても取引のスタイルが変わります。
何度も練習を行なうことで、トレードの時間や通貨ペア、方法が決まってきます。

photo by: Brooks Elliott

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2012年2月5日 | コメントは受け付けていません。 |

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どんな通貨があるのか

 



世界中の国でさまざまな通貨が利用されています。
まずもっとも重要な通過はアメリカドルです。
ドルは世界中で利用されていますし、原油や金といった経済活動に必要な物資もドルで取引されています。
ですので、FXを行なう場合は、このドルを中心に考えていきます。

その次によく取引されるのがユーロです。
ドルとユーロだけで、FXの取引の大部分を占めていますから、FXを始める場合は、ドルとユーロの動きを良く見ておきましょう。
円は、基軸通貨の一つとして見られていますが、全体から見ると取引量は多くありません。
でも、日本人がFXを行なうときはやはり円を中心に考えます。普段なじみのあるものは、感覚的に理解しやすいからですね。
まずFXの初心者はドルと円のペアで行なうのが良いでしょう。それからユーロとドルです。

そのほかにも、スワップ派に人気のオーストラリアドルやトルコリラ、南アのランドなどがありますが、これらはデイトレードやスキャルピングには向いていません。
取引量が絶対的に少ないですし、値動きも荒く極端です。
レバレッジを下げてスワップ狙いだけであれば良いですが、高いレバレッジでの積極運用には適さないと理解しておきましょう。

業者によっては取り扱ってる通貨の数が40種、50種もありますが、それらはあまり意味がありません。
デイトレードやスイングでの利益を狙うなら、値動きが素直でテクニカル分析の通じる通貨ペアを利用するのが良いと思います。
やはり取引量の最も多いユーロドルがテクニカル分析には適しています。

ただし、日本時間はあまり荒くないので良いのですが、ニューヨークの取引時間帯やロンドン時間は大きな金額が流入するので、
値動きが荒くなります。その部分に注意しておきましょう。

photo by: nicolasnova

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2012年1月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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