FXって何?
テレビのニュースでは、株と為替の動きを毎日報道しています。
それは値動きに関わっている人が非常に多いためです。
もちろん、テレビや新聞よりもインターネットの方が圧倒的に情報が早く量も多いですね。
その為替ですが、これは通貨の価格を示しています。
日本の通貨は円です。アメリカはドルですね。ヨーロッパは多くの国がユーロに統合されました。
円に対してドルがいくらなのか、ドルに対してユーロがいくらかと言うのが、通貨の相対的な価値となります。
今日は1ドルが80円だったけど、明日は81円になるかもしれません。
それは円を売ってドルを買う人が多いからです。多くの人が、少々高くなってもドルが欲しいので値段が上がるのです。
普通の商品を市場に出して売り買いするときも、やはり多くの人がほしがるもののは高値が付きます。
それと同じことが通貨でもあるのです。
円を売ってドルを買う、ドルを売って円を買うという行為を外貨取引と言います。
この外貨取引の事をFXと言うのです。
海外旅行に行くと、必ず円を現地の通貨に交換しますよね。その国の通貨に交換しないと、食事も出来ないしタクシーにも乗れない。
お土産も買えません。
銀行で外貨に交換するのも外貨取引ですし、外貨預金をするのも外貨取引の一種ですが、一般的にFXと呼ばれてるのは、
業者を通じて直接に外貨交換取引を行なうことをさします。
外貨と言うのは、その価値が毎日変動しますので、値動きがあった分だけ利益となるのです。
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2011年11月1日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:Fxとは