値段の動きには法則性がある




チャートの値動きを見てると、大きく蛇行しながら上下運動を繰り返してるのに気がつくと思います。
これは買う人と売る人のどちらが多いかで、値段が上下してるからですね。
どんなときも売り買いをする人はいます。
その人たちのどちらが多いかで動く方向が決まるのです。
と言っても、常に動きがランダムなわけではありません。全ての取引を行なってる人たちはチャートを見てるのですから、大きな動きを注目しています。
全体の流れが上昇に傾いてる場合に、無理な逆張りはしませんし、下降してるなら、その流れに乗ろうとします。
ですので、私たちが行なうことは、その日、その時間のチャートがいったいどちらへ向いてるのかを見極めることです。
あとは、値段と言うのが波を描きながら動くので、その波の波形を読み取ることで、どのポイントで入るのが良いのかが分かってきます。
と言っても、波の形も綺麗なものばかりではありませんし、突然予想と違う方向に動くことは良くあります。

どのような分析が効果的なのか、これは自分で経験して体得するしかありません。
書籍やネットの情報は沢山手に入ります。それらをひとつずつ自分で検証してみてください。
トレーダーとしては海外の方が多いですし、扱う金額も大きくなります。
そのような人たちがどうやってチャートを読み、考えるのかが分かれば、自分でも同じように見れば良いのです。
ただ、日本国内で海外のトレーダーの動きをするのはまだ難しい部分もありますので、ネットなどで情報を探してみましょう。
海外の情報を載せてるサイトもあるので参考にして下さい。

photo by: Ethan Bloch

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年5月21日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:Fxのチャート

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ